彼氏から、「ひとりの時間が好き」と言われたらショックを受けると思います。
「私は彼の自由な時間を奪っていたの?」
といった気持ちが湧いてくるかもしれません。最初に言っておきますが、ひとりの時間が好き=ふたりの時間が嫌いではありません。どっちも大切であり、彼女(あなた)との時間もひとりの時間も欲しいというだけです。
それを前提に読み進めてください。
では、ひとりの時間はどんな風に過ごしているのか?なぜひとりの時間が好きなのかなど、僕の経験を絡めてお話します。
ひとりの時間にしていること
ひとりの時間にしていることと言っても、大したことをしている訳ではありません。
僕の場合、ひたすら趣味のゲームをやりまくり、眠くなったら眠り、スマホでマンガを読む。そんな感じで自由に過ごしているだけです。
【他の男性がしていること】
・音楽鑑賞
・映画鑑賞
・マンガ
・ゲーム
・読書
・運動
・天体観測
・勉強
・ドライブ
・掃除
など
簡単にまとめると、自分がやりたいことを好きなようにやる。それだけです。
ひとりの時間が好きな理由
そう思うあなたの気持ちもよく分かります。
なかには、「趣味を邪魔するようなことはしていないのに」という人もいるでしょう。かまって欲しくてもジッと我慢している人もいるでしょう。
確かにそれはそれで、彼氏にとってはありがたいことなのですが、そばにいるだけで気になるものです。
僕の場合、こんなことを思っています。
もちろん、常にそう思っている訳ではありませんが、ふとした時にこんな風に考えてしまい、ひとりで勝手に気を使うという結果になります。
彼女が実際にそう思っているか、思っていないかではなく、近くにいるだけで気を使ってしまうのです。
男は一つのことに集中したい
男は一つのことに集中したいと思っているので、雑念となるものがあるだけで楽しめなくなってしまうことがあります。
それは彼女の存在だけとは限りません。
僕の場合は、「今マンガを読んでいるけど、ゲームもしたいなぁ」
と思うと、マンガを本気で楽しめなくなってしまうことがあります。
自分を全てさらけ出せる彼女とはいえ、近くにいると好きなことに没頭するのは難しいです。
自分のペースで過ごしたい
ふたりでいる時って、どうしても相手のペースに合わせないといけないことってありますよね。
例えば、食事をするタイミング、食事の内容、出かけたいと思うタイミングなどです。
自分ひとりだったら、チンして適当に食べられるもののように、簡単に食べられるもので良いと思っていても、ふたりだとそうもいきません。
僕の場合だと、ツムギ(彼女)が「何でもいい」と言ったとしても、ツムギが好きそうなものを意識して選びますし、自分だけが食べられるものは避けます。
もちろん、ツムギは僕が気にしないようにしてくれますが、完全に自由にすごすのは無理です。
最後に
男がひとりの時間を欲しがるのは、誰にも干渉されることなく好きなことを、好きなように楽しみたいからです。
もう一度言いますが、それはあなたが嫌とか、ふたりの時間よりもひとりの時間が良いという訳ではありません。
仮にそう言ったとしても、普段あなたのことを大切にしてくれているのであれば、(今は)ひとりの時間が欲しいという意味でしょう。
ひとりの時間に満足したら、今度はふたりの時間も欲しいと思うものです。ソース(情報源)は僕。
ただ、そう思ったとしても何も言わない男性がほとんどでしょう。つまり、あなたから見ればひとりの時間が欲しいだけの人です。
うまく自分の気持ちを伝えらないのが男の残念なところでもあります。
なので、彼氏と一緒にいる時は、どんな目であなたを見て、どんな風に大切にしてくれるのかを感じてあげてください。
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