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「謝ったのに既読スルー…」どうしたら仲直りできるの?

体験談
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謝ったのに既読スルーされたら、どうしていいか分かりません。

彼氏(彼女)の気持ちが落ち着くのを待てばいいのか、それとも謝罪が足りないのか、はたまた言い方が悪かったのか…。

中には、1週間も2週間も既読スルーを続いてしまう場合もありますから、本当に困ってしまいます。

謝ったのに既読スルーされてしまったら、他に何をしたらいいのでしょうか。

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「謝ったのに既読スルー」と思っているから、許してもらえないのでは?

謝ったら許してもらえるという前提があるから、「謝ったのに既読スルー」というセリフが出てくると思うのですが、どうでしょうか。

謝る側のあなたとしては、許してもらうことが主な目的になってしまいがちだと思います。

ですが、相手にしてみれば、悪いと思っているか、そして反省しているかどうかが一番大事になってくるわけです。

当然、許すことが主目的ではありません。

あなたの本心が透けて見えたのかも…

「謝ったのに既読スルーされた…」と落ち込んでいるとしたら、「謝れば許される」という裏側を見られている可能性があります。

謝罪とは何のためにあるでしょうか。

許してもらうために謝るというのも、ひとつの目的ではありますが、それよりもはるかに大切なのが、「申し訳ないという気持ちを伝えること」です。

責任は自分にあることを認め、反省していることを示し、相手を傷つけてしまったことを詫びる…。表現は大げさになってしまいますが、そういうことですよね。

彼氏のイツキは、まさに「謝ったのに既読スルーするわけ!?」という感覚の持ち主です。

 

しかも、許されないと分かると、キレ出すという質の悪いタイプ…。

やっぱり、この本音が透けて見えると、私のためにではなく、自分のために謝っているとしか思えません。

 

たとえ、イツキの行動や言動が喧嘩の原因だったとしても、喧嘩に発展したのなら私にも必ず非はあることは分かっています。

 

だから、「許してあげない」なんて上から目線でモノを言いたいわけではありませんが、自分のために謝っているとしか思えないイツキを見ていると、謝罪を素直に受け入れられないことがあります。

 

 

確かに、前は喧嘩を終わらせるために謝罪していたところがあったけど、それを言われてからは悪いと思った時しか謝らなくなりました。

謝ったのに既読スルーされて…という悩みを抱えている人って、「謝ったのに許してくれないのだから、相手が悪い」と思っている節があります。

もちろんそういう可能性はあるでしょう。相手が意地を張って…とか、あなたを困らせるためだけに既読スルーしているのかもしれませんよね。

ですが、謝る側であるあなたが相手のせいにしたら、喧嘩は長引きますし、どんどんこじれていってしまいます。

ですから、こう考えてみてください。

「謝ったのに既読スルーされるということは、伝える力が弱かったんだ」と。

謝ればOKではない!伝わる「ごめんね」とは

1⃣恋人に寄り添った謝罪をする

上でもお話したように「謝ったのに既読スルーされた」という感覚を持っていると、相手はそれを察知します。

すると相手はこう感じるでしょう。

「謝ったら許されると思うから、何度でも同じことをするんだ!」とか「自分のために謝ってるとしか思えない…」って。

あなたとしては、悪いと思っている気持ちも持っているとは思います。ですが、それよりも自分のために…その場を収めるために謝罪をしていないか、一度振り返ってみて欲しいのです。

ビジネスの場では、場を収めるための謝罪が必要な場面はありますが、恋人関係は違います。

あなたが傷つけてしまったこと、言い過ぎてしまったこと、約束を破ってしまったことに対して、恋人の心に寄り添った謝罪が必要なのです。

心に寄り添う謝罪とは、「ごめんね」を伝えることに集中すること

心に寄り添う謝罪と言っても、曖昧な感じがするのでもう少し具体的に考えていきます。

たとえば、彼氏が一生懸命考えてくれたデートプランにグチグチ文句を言って怒らせてしまったとします。「デートプランにケチつけてごめんね」と謝っても既読スルーされてしまった…

こんな時は、心に寄り添った謝罪をしてみると、彼氏の心に寄り添えるかもしれません。

「私を喜ばせようとしてくれたのに、ワガママばかり言ってごめんね」
「忙しい中でデートプランを立てたり、休みを取ったりしてくれたのに、台無しにしてしまってごめんね」

こうやって彼がどういう気持ちで、どういう状況でデートプランを立ててくれたのかを想像することが、相手の心に寄り添うひとつの方法です。

2⃣謝罪に余計な自己保身のセリフを入れない

喧嘩って、どちらか一方が100%悪いということはまずありませんよね。

たとえ、主な原因はあなたにあったとしても、相手にも何かしら非はあるはずです。言い方にトゲがあったり、態度が悪かったり、こちらの話を遮ったりなど。

となると、あなたも謝ってもらいたいとか、自分が全て悪いわけではないことをつい言いたくなってしまう…なんてことはありませんか?

謝ったら既読スルーされてしまうのは、そういった”お互い悪い”というニュアンスが込められているせいかもしれません。

自分を正当化する

「ごめんね」の後に、自分を正当化するような表現を入れてしまうと、謝罪の意味はほとんどなくなってしまいます。

「ごめんね。でもこの状況だったら、誰でも同じことをすると思うよ」

仲直りどころか、喧嘩の第2ラウンドが始まるでしょう。

言い訳する

言い訳するのも、謝罪とは最悪の組み合わせです。

「ごめん。道は混んでいたし、昨日は残業で寝不足だしで、仕方なかったんだよ」

言い訳のほうが強すぎて、謝罪したことなんて忘れられてしまいます。

イツキは仕事上のルールを忘れてしまうことが割と多い人だと思いますが、「悪かったと思ってるけど、そこまで怒らなくてもいいじゃん」的なことを言われると、ものすごく腹が立ちます。

 

「悪いと思っている」というセリフはお飾りにしか思えなくなってしまって…。

 

私は何かしらのルールを考える時、守っていたらイツキが得をするような仕組みを考えて提案します。もちろん、自己犠牲的なものではなく、私にも得があるように作るのですが。

 

ルールは縛られるものではなく、お互いが楽しく暮らしていくためのものであって欲しいと思っています。私が提案する側に立つとしたら、まずはイツキのことを考えてあげたいんです。

 

だからこそ、彼の謝り方には敏感に反応してしまうんだと思います。「私はあなたのことを考えていたのに裏切ったのだから、せめて私のことを考えて謝って」って。

 

そんな風にお返しを求めている自分に気づくと、器が小さいなぁと思います。だけど、我慢は体に毒ですから…仕方ありません!

3⃣悪いと思っていることだけに謝る

どうして怒っているのか分からない、自分のどこが悪かったのか分からない…。そんな気持ちを抱えながら謝罪をしても、相手は許してくれないでしょう。

特に女性は、そういうの形だけの謝罪に敏感です。「本当は悪いと思ってないくせに!」「心がこもってない!」なんて言われてしまいます。

喧嘩になったなら、必ずどちらにも非はある

*怒鳴ってしまった
*物を投げてしまった
*言い過ぎてしまった
*相手が嫌がることを意図的にしてしまった
*相手を悲しませてしまった

喧嘩に発展しまうと、どちらも必ず”余計なこと”をしているはずです。

責められる、怒られる理由は分からないけど、どうにか相手に落ち着いてもらいたい時は、”余計なこと”をしてしまったことに対して謝ってみてください。

「大きな声を出してしまってごめんね」
「悲しませてしまってごめんね」

既読スルーされたってOK!と考える【まとめ】

謝ったのに既読スルーされてしまうと、やっぱり傷つきますよね。謝るのが苦手な性格の人だと、余計にグサッとくるものです。

ですが、一番大切なのは謝ることです。その結果、既読スルーされてしまったというのは、実はそこまで重要ではありません。

あなたに出来ることは、自己保身ではなく、責任逃れでもない謝罪をすることだけ。

その「ごめんね」を受け入れるか、はねつけるかは相手次第です。どうするかは、相手が決めていいものですし、それに対してあなたが「せっかく謝ったのに!」なんて怒る権利はありません。

つまり、やれることをやったのなら、あなたに出来ることは待つだけです。相手が気持ちの整理をして落ち着くのを待ってあげてください。

 

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