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同棲カップルのあるある話|僕たちの不思議なあるある&ルール

同棲カップル あるある 体験談
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僕達は同棲を始めて10年以上になるカップルです。

そんな僕達には同棲をしていく中で、気が付けば習慣化していることや、いつの間にか出来ているルールがあります。

ここでは、同棲カップルのあるあるとして、僕達カップルによくあること・一般的な同棲カップルのあるあるを紹介します。

不思議なあるあるやルールがありますので、きっと楽しめると思いますよ。

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一人時間の定義が違う

僕と彼女のツムギは一人時間の定義が全然違います。

僕の場合、ツムギが外出していて家に一人でいる、もしくは僕が一人で外出することを一人時間と定義しています。

ですが、ツムギの場合は僕が眠っていも、自分(ツムギ)が起きていたら一人時間です。つまり一人で過ごす時間を一人時間と定義しています。

この定義が違うせいで、こんなすれ違いが生まれたことがあります。

僕「最近一人時間がないなぁ」

ツムギ「最近生活リズムがズレてるから、一人時間たくさんあるでしょ?」

僕「え?僕が言っているのは完全に一人になることであって、そばで寝ていたら一人時間ではないんだけど…」

ツムギ「え?」

僕「え?」

となりました。

一人時間に関する彼女側の話

誰も掃除をしなくて汚部屋になる

今は、僕が掃除を担当していますので部屋が致命的に汚いということはなくなりましたが、掃除のルールを決めていなかった頃、誰も掃除をしていませんでした。

気が付いた時、たまに掃除をしていたのですが、数えてみると掃除機を出動させるのが年に5回しかありませんでした。そのことから、どれだけ掃除をしていなかったかわかると思います。

※ここからちょっと汚い話になりますので、苦手な人は飛ばしてください。

床には自然に抜けた髪の毛がホコリと絡まって散乱し、そこら辺に散らばっている髪の毛とホコリを手で集めるだけでも、3cmになりそうな玉ができ上がりました。

風呂場も端っこの方や壁はカビだらけ、お風呂に入った後は、どこかから発生した酸っぱいニオイが隣のリビング全体に立ち込めていました。あとで発覚したのですが、ニオイの発生源は換気扇でした。

食器洗いをした後に入れるカゴ(水切りカゴ?)は、ずっと下に水が溜まっている状態で、その水が汚くなり、虫がたくさん入っていて、カゴはヌルヌルになっていました。

湿気の多い日はタタミから酸っぱいニオイが…。と挙げ始めると切りがないくらい汚部屋でしたよ。

振り返るたびに思うのですが、こんな汚い部屋に住んでいて、よく病気にならなかったなぁと、自分の体の丈夫さにびっくりします。

彼女は外に出たがり、僕は家でゲームをしたがる

ツムギは外に出たがりで、僕は家にいたがります。

僕の趣味はゲームやマンガなど、家でできるものばかりで、ツムギは家具屋や洋服屋、100均などに行くのが好きなのです。

僕は家にいた方が趣味をたくさん楽しめますから、あまり外出はしたくないのですが、ツムギはお店を歩き回ったり、買い物をするのが好きなので、意見がぶつかることが度々起こります。

これ、客観的に見ると「じゃあ、彼女が一人で出かけたら良いんじゃないの?」と思いますよね。ですが、そうはなりませんでした。

その時の会話がこんな感じです。

僕「そんなに外出したいなら一人で行ってきたら良いんじゃない?」

ツムギ「一人でじゃなくて、あなたと一緒に行きたいの!」

僕「見て回るだけなら僕はいらないし、何かを買う相談がしたい時も電話で聞けばいいじゃん」

ツムギ「その場で一緒に見て、話をしながら歩きたいの!」

僕「僕はゲームをする時間も欲しいんだけど…」

ツムギ「帰ってきてからやれば良いじゃん!」

こんな感じで、今では外出をする時は一緒に行くようになりました。

その代わり、外出から帰ってきたらゲームをする時間を作ってもらえたり、時々彼女がお店を回っている時に、車の中で携帯型ゲーム機をさせてもらえます。ほとんど一緒にお店を回るのですが。

2人ならではの(あほっぽい)ルールが増えていく

投げキッスを受け取らないといけない

時々、彼女がしてくる投げキッスは、僕が空中で掴み、口に持って行かないといけないという不思議なルールがあります。

正直面倒に感じる時もありますが、それをしなかったり、適当にやると悲しそうな顔をします。

生理中は手厚くお世話しなくてはいけない

ツムギは生理痛が重く、生理中はほとんどの時間だるいと言って横になっているほど。

それに、ちょっと動くと「出た!」と言って不快そうな顔をするので、いつの間にか手厚くお世話をするようになりました。

元々介護士の勉強をしていたこともあり、その技術を活かして、なるべく力を入れなくても立ち上がれるようにサポートしています。

彼女が台所に立つと自分も行く

これは同棲を始めた時から習慣化していることなのですが、ツムギが台所に立つと、僕も一緒に台所に立つようになりました。

僕はツムギが指示した通りに食材をもって来たり、味付けをしているだけで、食材を切ったり献立を決めるのは彼女がやっています。

これは、ツムギが手伝ってと言ったわけではなく、僕がイヤなだけなんですよね。料理を作ってもらって、自分はただ食べるだけというのが。

小さい頃に調理師を目指していたこともあり、もともと料理は好きですし、大変さや面倒くささも知っていますから。

外食はほとんど100円寿司

僕は寿司が大好きなので、外食をする時は、僕に合わせてほとんど100円寿司に行くようになりました。

寿司自体が好きというのもありますが、色々な種類の味を楽しめるのと、お腹の具合に合わせて食べる量を調整できるのあって、100円寿司を選んでいます。

僕はたくさん食べられる時と、あまり食べられない時がありますから。どれだけ食べられるかどうかは、食べ始めないとわからないのも、自分の体ながら面倒です。

なので、100円寿司は色々都合が良いのです。まぁ、単純に好きだからというのが大きいんですけどね。

トイレは座ってやる

最初に同棲を始めた部屋のトイレが、タイルではなく床だったんです。なので、床にはねたらトイレが臭くなるからと、座ってやるように言われました。

僕自身も座ってやることに抵抗がなく、むしろ色々なところに飛び散る心配もないので、座ってやるようになりました。

今の部屋はタイルで水で洗える仕様になっているのですが、今でも座ってやるのが習慣化しています。

ゲームは布団でやらない

布団のところで携帯型ゲーム機をやっていたら、近くで画面を見ることになってしまい、頻繁に目が疲れたり、頭痛を起こしていました。

それからというもの、ゲームを布団でやるのが禁止になってしまいました。スマホも禁止です。

正直、それがイヤで最初はケンカになってしまったのですが、結果的に禁止になってから目の疲れや頭痛を起こす頻度が減りました。

なんか…悔しいです。

ただ、仕事を頑張った時やゲームをした時間が短い場合は、特別に布団でゲームをさせてもらえることがあります。

その時は五芒星を宙に描き、「特別!」と叫ばないといけないという不思議なルールも…。

ちなみに、彼女はスマホもタブレットも布団で見放題です。

ゲームソフトは無限に買えるけど、マンガは滅多に買えない

僕はゲームが大好きなので、ゲームソフトは収納できる場所がある限り無限に買えるというルールがあります。

理解があるというか、良い意味で無関心なので、自由にゲームソフトを買ってもらえるのはすごく嬉しいです。

頻繁に買っているおかげでゲームソフトが入っている棚は、2~300本くらいぎっしり詰まっています。

その代わり(?)本は二人が好きなものだけしか買えません。と言っても、レンタルコミックは自由ですから、特に困ることはありません。

スキンケア用品は好きに買っていい

スキンケア用品はツムギにとって大事なものだと思っていますので、好きに買っても良いということにしています。

これは、僕に理解があるという訳ではなく、良いものをなるべく安く買おうと彼女が色々調べているのを知っているからです。

好きに買っても良いと言っても、高級なものをガンガン買っているわけではなく、安くて高く評価されているものを買うようにしてくれていますから。

たまに高い物を持ってきた時は「え…」と思うのですが、なるべく顔に出さないように「買っても良いよ」と言っています。

顔に出してしまうと、それを察して「やっぱり今度で良いよ」と言ってしり込みしてしまうので。ツムギが敏感に感じ取り、僕が顔に出やすい性格なのですぐにバレてしまうので大変です。

仕事の話をしたらなぜかケンカ

お互いフリーランスの仕事をしているので、二人で家で仕事をしています。

ですが、仕事に関する考え方や向き合い方などが全然違っていて、僕はのんびりマイペースで仕事をしたいのですが、ツムギは仕事をする時はきっちりやるというスタンスです。

う~ん、言葉にするとなんか違う気がしますが、ざっくり言うとこんな感じです。

ツムギ「こんなんじゃあいつまで経っても仕事ができないままだよ!」

僕「僕はこれでも頑張ってるんだ!」

ツムギ「頑張ってこれだったら、どうやって生活していくの!?」

僕「これが全力なんだからしょうがないだろ!」

ツムギ「もっと工夫して仕事をしていかないと、そのうち仕事を失うことになるよ!」

自信がない僕と将来のことが心配な彼女で、大きなケンカに発展することもしばしば。

最近でこそケンカに発展することは減ってきているのですが、一時期は仕事の話をする=ケンカみたいになっていて、お互い仕事の話になるとピリッとした空気になっていました。

今でもちょっと緊張するんですけどね。

お金は2人のもの

同棲を始めた頃から、不思議と自然にできていたことなのですが、お金は2人のものという感覚がお互いにありました。

同棲を始めてすぐに財布を一つにして、どちらかの給料が入ると、一緒に使っていました。

今も誰のお金という概念はほとんどなく、支払い状況や生活必需品などを計算して、余った分をどうやって使うのかを話し合います。

結婚のタイミングを逃す

同棲をすると結婚が遅くなると言われているのですが、僕達も結婚のタイミングを完全に逃してしまっています。

結婚をしても生活自体はそんなに変わらないのですから、今の生活を続けている方が気楽なような気がして…。結婚する気はあるんですけどねぇ。

よく、周りの人に「なんで結婚しないの?」と、まるで結婚をしないことに大きな理由があるように言われますが、特に理由がないから結婚に踏み切れないという方が近い気がします。

というか、経済的な理由や親戚付き合いへの不安など、色々な理由がありすぎて自分でもなんで結婚しないのか、コレというものはわからないです。

一般的な同棲カップルのあるある

トイレに行き辛い

男はそうでもないかもしれませんが、女性にとってはトイレは行きにくい場所かもしれません。

狭い部屋ならトイレの音って筒抜けだったりしますから。長く同棲生活を続けていく時にならなくなるものですが、付き合って日が浅いのならトイレに行くのも気になるのかもしれませんね。

パートナーのダラダラしている姿に引く

誰でも家ではのんびり過ごしたいものですが、実際にダラダラしている姿を見て引いてしまった…という声は多かったです。

相手が外でしっかりしている人なら、そのギャップが嫌なのかもしれません。

とはいえ、しばらく一緒に暮らしているとダラダラしている姿にも慣れてくるものです。

相手の嫌な部分が目に付く

一緒に生活すると、自分と合わない部分というか、嫌な部分って見えてしまうものです。

それは恋人に限らず家族でもそうですよね。

細かい部分でストレスが溜まっていてはキリがないので、どうしてもという部分以外はどうやったら許せるのかを考えた方が良いです。

指摘される方は指摘される方でキツイですから。

どうしても我慢できないという場合は、話し合いの場を設けて今後どうするのか、ルールを作った方が良いです。

外でデートをしなくなる

同棲を始めると、お出かけをしなくても常に一緒にいられるのですから、外でデートすることが減ります。

それはそれで、常に一緒にいられるという幸せがあるものの、外でデートをしたい方からしたら物足りないと感じてしまうかもしれません。

一人になると寂しい

元々は一人暮らしだったという人も、二人暮らしに慣れると一人の時間が長くなると寂しいと感じるようになります。

トキメキがなくなる

一緒にいる時間が長くなるのに伴って、家族のような感覚になってしまい、トキメキよりも安心感の方が勝ってしまうことがあります。

僕も、長時間一緒にい続けると、恋人というよりはお母さんという感覚になってしまうことがあります。

家事分担で喧嘩

誰がどの家事をどれくらいやるのかでもめる、というのは同棲カップルのあるあるです。

男性の中には家事は全て女性がやるものだと思っている人もいますが、共働きであるなら、家事の負担は片方がやるべきものではありません。

そうやってしまうと、どこかで溝が生まれてしまう可能性があります。

本人が好きでやっているのなら良いかもしれませんが、そうでないならちゃんと話し合って決めた方が良いです。

まとめ

人のあるあるって、読んでいるだけで「こんなことある?」なんて突っ込みを入れつつ、楽しめますよね。

なので、この記事を読んで楽しんでいただけたら幸いです。

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