私たちカップルの喧嘩内容は、いい歳して何やってんだか…みたいなものが結構あります。
仕事のことで衝突したくらいならまだ恰好がつくのですが、くだらないときは本当にくだらない。
今回は、恥を忍んで私たちカップルのくだらない喧嘩内容TOP5を紹介したいと思います。
突然キスをしたら、彼に「気分じゃないのに！」と怒られ、私がふてくされた
カップルの喧嘩内容のなかでも、スキンシップ系はくだらない上に恥ずかしいエピソードを持っている人は多いのではないでしょうか。
キスがしたいと思ったから、チュッとしたら彼が「今気分じゃないのに！」と予想外に怒り、ショックを受けた私もキレてしまうという、くだらない喧嘩をしたことがあります。
あのときは確か大喧嘩をした後で、気まずい雰囲気を和ませようと歩み寄ったつもりでしたが、距離の詰め方を間違えてしまったようです。
洗濯ばさみの置き場所で言い合いになった
洗濯物を干すのはいつも彼がやっているのですが、たまに私が取り込むことがあります。
洗濯物を取り込むときは、次の洗濯でスムーズに干せるように、洗濯ばさみをハンガーにはさんでおくのですが、私は洗濯ばさみをはさむ場所を間違えてしまいました。
それが何度が続いたうえに私は反省の態度を示さなかったので、彼にキレられました。
「いちいち細かいなぁ…」と私がめんどくさそうにしたら、彼がイラッとするパターンの喧嘩は多いです。
いつも洗濯をやってくれているのは彼なのだから、素直に聞いておけばいいものを、ついズボラな性格が顔を出してしまいます。
彼にムダ毛の処理が甘いと注意されて喧嘩になった
私はムダ毛の処理をするときに剃刀を使っているのですが、肌が弱いので毎日剃るとブツブツが出来てしまいます。
しかし彼が望むのは、いつでもすべすべのお肌。
腕やら足やらを触っては「え…ちゃんと毛剃った？」と聞いてくることが何日も続いた時期がありました。
「毎日剃ってはいるけど、同じ部位をしつこく剃ると肌によくないから…」と、私は都度説明しました。
だけどそれでも彼はしつこく私のムダ毛チェックしては文句を言ってくるので、「じゃあ1回でいいからお前も全身剃ってみろ！」とキレてしまい…。
すると彼は「彼女の体に彼氏が興味を持たなくなったら終わりだから俺は言ってあげているんだ」的な反論をしてきたので、余計にムカときて喧嘩になりました。
まじで大きなお世話だと思いました。
今でもムダ毛チェックはされますが、私の機嫌を損ねない程度に抑えるようにしているみたいです。
そして今、私は家庭用脱毛器ですべすべお肌を目指しています。
彼がふざけて私に足技をかけて喧嘩になった
これも付き合い始めのお話です。
フリマ会場に向かって移動中の車内で、喧嘩の内容は覚えていないのですが、言い争いをしてしまいました。
気まずい空気のまま車から降り、フリマ会場に向かって歩いていたのですが、彼が突然足技（カニバサミ）をかけてきて私はキレイにスッ転びました。
私がケガをしないように支えてはくれていたので、何ともなかったのですが、周りに人がいるのに何をしてくれてるんだ！！と私はブチ切れ。
彼は空気を和ませようとやったらしいです。
それで空気は和まんだろ！と今でも思います。
足技をかけられたインパクトが強すぎて、フリマを楽しんだのか、それとも怒って帰ったのかは覚えていません…。
彼が「格闘家で世界一を目指す」と言ったので、ありったけの事実を並べて無理だと言ったら喧嘩になった
付き合い始めの頃の話です。空手で黒帯の彼が「俺は格闘家で世界一を目指すのが夢」と言ってきました。
当時彼は夢と希望にあふれた大学生で、私は現実を知り始めた社会人。
夢だと言っているのだから聞いてあげればいいのに、当時の私は大人ぶりたかったのか、ありったけの事実を並べて、「君は格闘家にはなれないし、世界一なんてありえない」と熱弁してしまいました。
あの時のショックを受けた彼の顔は今でも忘れません。
車で移動中だったのですが、どの辺を走っていたかすら覚えています。
「あ…やりすぎてしまった」と内心焦りましたが、彼が「なんでそこまでして俺の夢を潰そうとするの？」と悲しみいっぱいで訴えてきました。
ここで謝罪ができればまだ彼の傷を少しは癒えたのかもしれません。
しかし私は「こんな意味分からないことを言っている人とどうやって将来を考えるの？」とトドメをさしてしまいました。
これはカップル間のくだらない喧嘩というよりも、私が彼を傷つけてしまった話ですね。
まとめ
カップル間の喧嘩内容って、個人的にはとても気になります。
私たちはいい年としてくだらない喧嘩をよくしているので、同じだよー！と共感してくれる人を探したいのですが、くだらない上に恥ずかしさも加わるので、誰かに打ち明けたことはありません。
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