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主婦の逃げ場所はどこ?ストレスが溜まった時はココがおすすめ

主婦 逃げ場所 一人の時間
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主婦は何かとストレスを抱えがちです。四六時中側にいる子ども、せっかく帰ってきても無口な夫、常に何かしらある家事…。

それに加えて、家事や育児には休みがないので、ストレスを解消するための時間や逃げ場所を作りにくく、家族からの理解が得られにくいのも主婦の辛いところです。

そんな主婦が、ようやく時間をもらって、あるいは夫と喧嘩して、どこかに行こうと思っても、なかなか思いつかないものですよね。

ここでは、主婦の逃げ場所としてどこに行けば良いのか、おすすめの場所を紹介します。

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落ち込んでいる時の逃げ場所

自然を感じられる場所

森・川・海など、静かな場所でゆっくり過ごしていると、ストレスも自然の中に溶け込んでいくような、穏やかな気持ちになります。

小川や森林にはマイナスイオンがたくさん発生しています。マイナスイオンには精神安定の効果があると言われているので、落ち込んでいる気持ちも癒されていきます。

海の音も、ただ聞いているだけで不思議と気持ちが落ち着いてきますよね。

図書館

図書館って、普段馴染みのない人はイメージができないかもしれませんが、結構癒しの空間なんですよね。

本をゆっくり読めるように、居心地の良い空間を作っているのでしょう。そんな空間で、気になる本をゆっくりと読みふけってみてください。

温泉or銭湯

温泉や銭湯でゆっくりお湯につかっていると、溜まっていたストレスや疲労が、水の中にゆっくりと溶けているような感覚になります。

温泉や銭湯から出た後は、体が温まっているからか、スッキリしてリフレッシュできます。

ネットカフェ

ネットカフェには、女性専用エリアや完全個室を用意しているお店があります。

周りの目が気になる人でも、完全個室を利用することで、心からゆっくり安らぐことができます。

マンガが読み放題ですし、動画も見放題なので、マンガやアニメ、映画が好きな人はネットカフェでのんびりするのがおすすめです。

ビジネスホテル

少しお金はかかってしまいますが、ビジネスホテルでゆっくり過ごすのも良いですよ。

周りに誰もいない空間なので、人の目を気にすることもありません。ベッドで寝ころびながらテレビを見ても、誰かに何か言われることもなく、完全にリラックスできます。

カフェ

おいしい物を食べたり、良い景色を楽しむことができるのがカフェです。

おいしいデザートを食べつつ、静かな環境でのんびり過ごすのはとても贅沢な時間を過ごせるでしょう。

ストレスが溜まっている時の逃げ場所

ラウンドワンのスポッチャ

運動は日頃のストレスを解消するにはもってこいの方法です。

ただ、普段運動をしない人にとって、運動する場所を見つけるのは難しいものです。そこでおすすめなのがラウンドワンのスポッチャ。

一人で楽しめるのが充実している店舗もあり、汗と共にストレスも流してみてください。

カラオケ

カラオケもストレスを解消するにはもってこいの場所です。

料金を安く設定しているところも多く、お金が気になる人にも安心です。

お気に入りの曲を思いっきり歌ってストレスを解消しましょう。

好きな物を思いっきり食べる

自分が好きなものを食べるというのもストレス解消にもってこいです。

いつもは栄養バランスを考えて、思うように食べられないものばかりなら、食べ終わった時に強い満足感を感じられるでしょう。

好きなものを食べる時は、後先のことを考えてはいけません。ただ食べることだけに集中してください。

ながら食べもしないでください。そうすることで、食べることだけに意識が集中するので、食後の満足感が違います。

食べ終わった後も「今日は特別だから」と考えて、罪悪感を持たないように。せっかく解消したストレスも、罪悪感を感じると逆効果になってしまいますから。

※この方法を頻繁にやってしまうと、栄養が偏り、健康を害してしまう恐れがあるので、月に1~2回までにしておきましょう。

映画館

映画というのは、簡単に非日常の世界に入り込めます。とくに、映画館で観ると没入感が全然違います。

周りが真っ暗になることに加えて、巨大スクリーンに映し出されるので、目の前で展開されているかのように感覚になります。

洋画なら、日本とは違った雰囲気ですから、非日常感を強く感じられますよ。

ストレスが和らいだら自分と会話してみよう

ある程度ストレスが緩和したら、自分自身と会話をしてみることをおすすめします。

根本的な問題を解決しないと、ストレスが溜まる→解消する→ストレスが溜まる…というループを繰り返すことになりますから。

「夫に原因がある」「子どもが…」と思う人からすると、厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、問題が起こった時には、自分に何かあると思った方が解決するのが早いです。

他人を変えるよりも、自分を変える方が難易度が低いですし、自分のことを知ると「そうだったんだ!」と、道が開けたような気持ちになることも多いですよ。

自分はどうしたいのかを考える

自分はどうしたいのか、どうなって欲しかったのかというのは、案外自分でも分かっていないことが多いです。

例えば、子どもが言うことを聞かないことにイライラしているとしましょう。

多くの場合、言うことを聞かないこと自体にイライラしていると勘違いしてしまいますが、実際は多くのパターンに分類されます。

・子どもの安全が心配(不安)
・子どもの将来が心配(不安)
・私のことが嫌いなの?(悲しみ)
・本当は注意なんてしたくないのに(悲しみ)
・私の気持ちが伝わらない(悲しみ)

不安や悲しみは怒りに繋がりますので、怒りが表に出る前には、このような感情が発生しています。それなのに、怒りが顔を出してしまうと、その前の感情や気持ちは隠れてしまうもの。

その結果、自分が何で怒っているのかがわからなくなってしまうのです。

イライラしている原因がわかれば、訴え方も対策も大きく変わってきます。

もし、子どもの安全が心配なら、他に安全を確保する方法があるのかを考えることもできますし、そもそも親が安全を確保する必要があるのかについても検討し直すことができます。

それに、「○○だから気を付けてね」と具体的な対策を子どもに説明することもできるようになります。

なので、自分がどうしたいのかを改めて考えてみてください。きっと、「そういうことだったんだ!」とハッとしますよ。

自分と向き合うのはストレスを和らげてからでも良い

自分と向き合うのは解決への近道と言いましたが、ストレスが溜まっている状態だと、逆効果になってしまう可能性があります。

自分を責めすぎたり、気が付いたら(心の中で)相手を責めてしまうことに繋がります。

なので、一度逃げて、ストレスを和らげてから自分自身と向き合いましょう。

まとめ

主婦は責任のある立場を任されているにもかかわらず、理解してくれる夫が少ないのが現状です。

何なら、自分(夫)の方が大変だ!責任重大だと思っている人も珍しくないでしょう。家族が暮らしていけるくらい稼ぐ、会社を回していけるくらい仕事ができるようになるという意味では、確かに責任は重いです。

ですが、主婦も負けず劣らず責任を背負っています。快適に暮らせるおうち作り、将来子どもが困らないように育てる責任などがあります。

そうやってお互いが考えられて、対等の関係が築ければベストです。

ただ、そうなるまで、もしくはそうではない場合は、定期的に逃げ場所に行くのも主婦の大切な仕事と言えそうです。

良い家づくり、良い子育てをするためにも、自分自身を良い状態にすることも大切なのですから。

 

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