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「彼氏と喧嘩してライン来ないの…」ぼくが彼の気持ちを代弁します

カップルの喧嘩
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彼氏と喧嘩をした女性は、「ライン来ない…」と悩んでいるという話はよく聞きます。

僕も、喧嘩したら自分からラインを送ることはほとんどなく、基本的に彼女からラインが来るのを待っていることが多いです。

そんな僕だからこそ、男性がラインを送らない理由をよく知っていますし、どんなラインが来たら嬉しいのかがわかります。

ここでは、ラインを送らない男性の心理、どう対処するのが良いのかなどについてお話します。

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嫌っている訳ではない

最初に知っておいて欲しいのは、嫌いになっているからラインを送らなくなった訳ではないということです。

もちろん、一時的に話をすることがイヤになったり、別れを考えている可能性もありますが、多くの場合、他の理由で連絡を取っていないだけです。

長く付き合っているほど、その可能性が高くなりますので、不安を強く感じすぎて彼氏や自分を責めすぎないように気を付けてください。

心の中だけで彼氏を責めてしまうと、連絡が取れた時に不満をぶつけてしまい、また喧嘩に発展してしまうかもしれませんよ。

そうならないためにも、ラインが来ない時は彼氏がどんなことを考えているのかを知っておくのは大切なのです。

男がラインを送らない心理

考えがまとまっていない

男性は、考えがまとまらない内は言葉にできません。喧嘩中に男がだんまりすることが多いのは、考えがまとまっていないことがほとんどです。

喧嘩をしてい時も同じで、考えがまとまっていない内にラインを送ることができないのも男性の特徴です。

また、男性は人間関係に関しての考えごとをするのが苦手で、時間がかかってしまうことも多いですし、時間をかけてもなかなか考えがまとまらないこともあります。

僕も、喧嘩の後は彼女にどんな声をかけて良いのか分からず、結果としてずっとだんまりしたり、ずっとラインを送らないというパターンもあります。

謝ろうと思ったとしても、どんなセリフが良いのか、謝ったところで許されることじゃないよな…とか考えていると、時間が過ぎていることも…。

気持ちの整理ができていない

男は気持ちの整理をするのも苦手です。そもそも、自分の気持ちと向き合うこともあまりないので、時間がかかってしまうことが多いです。

考えをまとめないとラインを送れないのと同じように、気持ちの整理ができていないと、なかなか自分から送ろうと思えないのが男性の不器用なところです。

僕も、普段は自分と向き合うことが少ないので、なかなか気持ちの整理ができずに困ることがよくあります。

自分の気持ちを整理できない内は、親しい間柄の彼女とはいえ、コミュニケーションを取ろうと思えません。喧嘩中は尚更です。

女性は、男性に比べて気持ちの切り替えも、気持ちの整理も上手な人が多いので、男性のそういう部分を理解するのは難しいかもしれませんね。

どんなメッセージを送ったら良いのか分からない

男性は口下手な人が多いです。女性に比べてコミュニケーション能力が低く、喧嘩をした後にどうしたら良いのか分からなくなることもよくあります。

頻繁に喧嘩をしている男性でも、謝り方が分からなかったリ、謝る勇気が出てこないこともあります。

僕達カップルは、昔は毎日のように喧嘩をしていましたし、今でも月に3~4回は喧嘩をしているのですが、それでも謝るのは苦手です。

一度冷戦状態に突入すると、自分から話しかけられなくなりますし、離れていてもラインを送ることもできません。

僕の場合、ラインを送らないというよりも、送れない(どうしたらいいか分からない)ことの方が多いです。

喧嘩をしていない時ならまだしも、喧嘩中は自分から声をかけたりラインを送ることはほとんどありません。

ラインが来ることを待っている

喧嘩をしている時、あなたからラインを送るのが多いのなら、連絡が来るのを待っている可能性があります。

僕と彼女の場合、僕は自分からラインができず、彼女が心配性という性格上、喧嘩中は彼女からメッセージが来ることがほとんどです。

この状況を客観的に考えてみた時、「自分からラインを送らなくても、待っていれば彼女からライン来るし…」と、彼女に甘えている自分がいるのも確かです。

つまり、彼女からラインが来るを待っている状態ですね。

いつもあなたからラインを送っているのでしたら、特に理由もなく待っているだけかもしれません。

心の傷を癒している

男は結構傷つきやすい生き物です。あなたの何気ない言葉から深く傷ついてしまうことがあります。

仕事に対するダメ出しをしたり、他の男と比較したり…。女性からすると、「こんなことで?」ということで傷ついてしまうことも珍しくありません。

喧嘩の時は激怒して、怒鳴っていても、冷静になると深く傷ついてしまうのです。というか、怒っているほど、怒鳴っているほど傷ついているとも言えます。

僕も喧嘩をすると心が疲弊してしまい、しばらく自分の殻に閉じこもってしまいます。正確に言うと、ゲームの世界に入り込みます。

僕と彼女は同棲をしていますので、ラインでやり取りをする必要はありませんが、その間は自分から話欠けることはありません。

というか、自分の心を癒している時は周りのこととかどうでも良くなってしまいます。

あなたの彼氏は、そこまで極端ではないかもしれませんが、周りの人を気遣う余裕がなくなってしまっているのかもしれません。

プライドが邪魔をして素直になれない

男にはなくても良いプライドがあります。その中でも特に邪魔なのが、素直になれないことだと僕は考えています。

本当は謝りたいと思っていても「ごめん」が出てこない。感謝したいのに「ありがとう」が出てこない。傷ついたと言いたいだけなのに「お前だって!」と言ってしまう。

こんな感じで、プライドに邪魔されて本心が言えず、そのせいでラインの送信ボタンが押せないこともよくあります。

僕も、プライドが邪魔をして素直になれないことがよくあります。

自分が悪いと気が付き、謝りたいと思っているのに、出てくる言葉が「お前にも悪いところがあるだろ!」だったりします。

ラインで謝りたいと思っても、自分から謝れなくて困ることも…。彼女が謝ってきたら素直に謝れたりしますが、自分から言えたらカッコいいのに…。

あなたの彼氏も、本当は謝りたいのになかなかラインが送れないだけかもしれませんね。

基本的には待つように!

彼氏と喧嘩して、ラインが来ない場合、色々不安が膨らんでくると思います。情報が何もない時というのは、何かと悪い方に考えてしまうものですから。

ですが、基本的には待つのが良いと言われています。

もし、彼氏が心を癒している時や気持ちの整理をしている時に連絡をしてしまうと、無視されてしまうかもしれません。

最悪、また怒り出してしまう可能性も…。そうなってしまっては、余計に関係を悪化させてしまう原因になります。

1週間を目安にする

ただひたすら待つのではなく、1週間を目安にして連絡をしてみてください。この時に意識して欲しいのが、普通の内容で送ることです。

あなたが怒っていないことが分かれば、きっと安心してラインを返してくれるでしょう。

あなたに非がある場合は注意!

あなたに非がある、もしくは彼があなたに非があると思い込んでいる場合、普通の内容で送ると「反省しろ!」と、怒りを買うことがあります。

どちらか分からない場合、念のため謝罪から入ったほうが良いです。「俺の方こそ…」となったら、仲直りできたも同然でしょう。

自然消滅を狙っているパターンも…

男性は、自分から別れを告げるのが苦手な人が多いので、喧嘩をきっかけにそのまま自然消滅を狙ってラインが来ない可能性も考えられます。

ですから、基本的には待つと言いましたが、1週間を目安にするというのはそれが理由です。

1ヶ月、2ヶ月と放置してしまうと、次にラインを送った時に「俺、もう他の彼女できたから」なんてことになるかもしれません。

自分から連絡するのはイヤかもしれませんが、自然消滅されるのを天秤にかけて、どう行動するのかを決めてください。

まとめ

男性はわがままで繊細です。

世話が焼けるなぁ、くらいの大きな気持ちでラインを送ってあげると、文面に出ていなくてもホッとしていることでしょう。

それを想像しながらラインをしてみると、今までとは違った彼氏の姿が見えてくるかもしれませんね。

 

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