いつもなら笑って許してくれることなのに、ある時期にはちょっとしたことで怒ってしまう…。女性にはそんな時ありますよね。
一般的には、生理前や心が疲れている時などです。
女心と秋の空という言葉があるように、男性からすると女性の小さな変化を見逃してしまい、いつものように会話をしていたつもりが、いつの間にか怒らせてしまうなんてことも…。
僕の彼女、ツムギはイライラを人にぶつけるタイプではないのですが、そういう時期というか場面があります。
そんな時、僕がどんなことをして怒らせないようにしているのか、その方法についてお話します。
あなたの彼女がイライラしやすい時の参考にしてください。
彼女がイライラしやすい時に心掛けていること
上でも書いたように、ツムギは八つ当たりをするタイプではありません。僕にイライラした時は、怒りを表現する前に八つ当たりじゃないかと考えると言っていました。
とはいっても、僕からしてみるとイライラしやすい場面があります。それは、仕事の話をしている時です。
僕達は性格が男女逆転している場面が多く、顕著に表れるのが仕事です。仕事をしている時のツムギは、仕事を進めることを優先し、ズバズバ言います。
それに傷ついて僕が怒り出して喧嘩…、というのがよくある流れです。
そんな時に、僕がやっている対処法についてお話します。
彼女が不快になるようなことを言わない
ツムギは、仕事の話をしている時にふざけられたり、皮肉を言われるのを嫌います。
ちょっとしたこととかなら大丈夫ですが、しつこくふざけてしまった場合は怒らせてしまうことが…。
その経験から、仕事の話をしている時は極力皮肉を言わないようにしたり、ふざけないようにしています。
まずは不快にさせないように心掛けることで、怒らせてしまうのを回避します。
黙るor口数を減らす
イライラしやすい場面では、なるべくしゃべらないようにすることがあります。
口は災いの元という言葉もあるように、僕の場合は、言い間違いから喧嘩に発展することも数知れず…。
テンションが上がって、適当に言った言葉でツムギを傷つけてしまったことも数え切れません。また、本来伝えたかったこととは違うニュアンスで言ってしまうこともあります。
なので、余計なことを口走らないように、口数を減らします。
ただ、しゃべらな過ぎても、逆に気にさせてしまいますので、不自然にならない程度に話を続けたり、話しかけるように心掛けています。
深呼吸する
イライラしている時って、会話をしていなかったとしても伝わってくるものです。特に、パートナーが怒っている時には、つられてイライラしてしまうことも…。
僕も、ツムギがイライラしている時は、つられてイライラしてしまって、ちょっとしたことがきっかけで喧嘩に発展する…なんてよくあります。
そうならないように、自分がイライラしそうになった時に深呼吸して落ち着かせています。
ただ、あからさまに深呼吸をするとバレてしまって、怒らせてしまうこともありますので、そっと深呼吸をして気付かれないようにしています。
従順になる
僕の性格上、完全に従順になるのは難しいのですが、ツムギがイライラしやすい時だけ、頑張ることがあります。
相当イヤなことじゃない限り、「はい！」と二つ返事で応えるようにしています。
それを繰り返すことで、ツムギが楽しそうになることもありますので、できそうな時はこの方法でコミュニケーションを取っています。
波長を合わせる
波長というと分かりにくいかもしれません。別の言い方をするとテンションです。
ツムギが真面目な話をしていたら、僕もまじめな話をする、少し雑談をするような感じになったら、僕も雑談を交えてリラックスして話すというように、テンションを変えます。
無理に合わせようとすると、すぐに勘付かれてしまうので、できるだけ自然になるようにしています。
話の内容やテンションが変わったと感じたら、なるべく早くその話題に合わせる…。これがなかなか難しかったりもしますが…。
すぐに謝罪する
少しイラっとさせてしまった時、すぐに謝罪をするのは効果的です。
ただ、僕も短気な性格なので、ツムギが怒り出すと僕も一緒になって怒り出すというのはよくあります。なので、できそうな時はできるだけ早く謝罪するようにしています。
早い段階でやらないと、僕も熱くなってしまって謝れなくなってしまうこともありますし、傷つけすぎて、謝ったとしても許してもらえない場合もあります。
ツムギがイライラしやすい時だと意識していたら、失言→謝罪へと速やかに移行しやすいです。
まとめ
喧嘩を回避できることもありますが、失敗することもあります。というか、失敗することの方が多いかもしれません。
とはいえ、何も対策をしないで臨むよりは、喧嘩に発展する可能性が格段に減っているのは確かです。
「なんで俺が…」と感じるかもしれませんが、あなただって彼女の怒っている顔なんて見たくないですよね。
二人で笑い合えるなら、それに越したことはないのです。僕は、そう思いながらツムギがイライラしやすい時期を乗り越えています。
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