彼氏と喧嘩する度に既読無視されてしまったら…。私自身に置き換えて考えると、別れを意識せずにはいられません。
もちろん既読無視する側の彼氏にも言い分はあるでしょうね。彼女側にも非はあると思います。
ですが、それは重々承知の上で、既読無視はいかんと思うのです。
無視されたら話しようがありません。分かり合うチャンスもないのに、どうやって付き合っていけるのでしょうか。
喧嘩することが極端に怖くなり、言いたいことは全て飲み込むしかありません。最終的には、別れる選択肢しか残されていないという状況になってしまいます。
今回は、彼氏の既読無視問題で真剣に別れることを考えている人向けにお話していきたいと思います。
彼氏に既読無視された時、別れたほうがいいケース
私自身の価値観でお話すると、彼氏のイツキに既読無視されることはありますが、それで別れを決意したことはありません。これからもあり得ないかなと思っています。
ですが、「こんな状況で既読無視されたら、別れるしかないと追い詰められてしまうだろうなぁ」と思うケースが2つあります。
1⃣既読無視して喧嘩をなかったことにする
喧嘩はデメリット面の影響は大きいですが、”本音でぶつかることができる”という点は数少ないメリットですよね。
ですが、こちらが本音で話した時、それが自分にとって都合が悪いと分かるや否や、プイッとそっぽを向いてどこかへ行き、既読無視をしてしまう…。そんで、ほとぼりが冷めたら何事もなかったかのように、既読無視を解除して普通に接する…そんな彼氏は困ります。
喧嘩がなかったことになっているし、もう一度話そうものなら再び既読無視されるんじゃないかと不安になります。
なかったことにされても、こちらはしっかり覚えているわけですから、何度も繰り返されてしまったら、別れるしかないと思ってしまいます。
彼氏のイツキが既読無視するとしたら、怒りを鎮めようと努めているか、一人で考えたい時のどちらかなので、基本放置しています。
既読無視に至るまでには、感情的になりながらもたくさん話していますので、逃げてるとは思いません。
彼の気持ちが落ち着いたら、必ず話し合い(喧嘩)を再開します。
確かに、僕達は喧嘩が多いけどずっと無視し合う時間は短いよね。
2⃣既読無視したら許されると思っている
彼氏と喧嘩した後に既読無視されたら、即別れるまではいかなくとも、いい気分ではいられません。
中には、既読無視されることがものすごく嫌!という人もいるでしょう。もしあなたがそういうタイプなら、彼氏はあなたの性格を利用して優位に立とうとしているのかもしれません。
喧嘩した時の反応は人それぞれ。解決に向かってひたすら努力する人もいれば、自分の気持ちを分かってもらうことに必死になる人もいます。
そして、怒りが湧いたら相手が嫌がることをやってしまう人もいます。このタイプに巻き込まれてしまうと厄介です。
彼氏のご機嫌取りになってしまう
あなたが既読無視をものすごく嫌う人であれば、喧嘩になった時は積極的に既読無視をするでしょう。
そこでもしあなたが、既読無視をやめてもらいたいがために謝ったり、機嫌を取ったりすると、「既読無視したら許される」と脳にインプットされ、何度も同じことをしてくるでしょう。
既読無視をされても動じなければいいとは分かっていても、とても嫌なことをされるわけですから、しんどくなって当然です。
こんな風に不都合なことがあると、人を操ろうとする彼氏とは、どんなに頑張っても最後は別れるしかないのかなぁ…と思ってしまいます。
既読無視された時に別れる?付き合う?選択の基準とは
彼氏と喧嘩する度に、既読無視されるという状況はとても辛いです。とはいえ、別れる決め手となるのか?と聞かれると、うーん…と悩んでしまいますよね。
別れるか、このまま付き合い続けるかの選択に迷っているなら、既読無視というダメージとどう向き合うかが鍵となります。
既読無視されても上手に気持ちをリセットできる?
まずはあなたが彼氏に既読無視されて、どれくらいのダメージを受けているのか客観的に見てみましょう。
既読無視された時は嫌だけど、解除されたら傷もすぐに癒えるという人は、大丈夫です。あなたが望むなら、自分のことを大切にしつつ、彼氏との関係を育てていってください。
ですが、既読無視のダメージが大きい場合は話は別です。
彼氏にそのことを本当の意味で分かってもらう必要があります。しかも一日も早く。心のダメージは自分で思っている以上に大きいと思ったほうがいいですから。
それが叶わないのであれば、別れることも視野に入れた上で、一旦距離を置くことをおすすめします。
私は彼と仕事をする中で、我慢に我慢を積み重ねた末、気付いたら生理的に無理!としか思えなくなったことがあります。
仕事の方向性を大きく変える必要がありましたし、一度感情の大爆発を起こした私は、そこから3年くらい引きずってしまいました…。
幸い、別れるまではいきませんでしたが、15年近く付き合ってきた中でも、大ピンチな出来事だったと思います。
あの時は、お互いの生き方をガラッと変える必要があったから、結構大変だったよね。
「まだ我慢できるから、もっと我慢しよう」ではないんです。「出来るから、やらなくてはいけない」でもありません。
大切なのは、その我慢があなたの未来や目標・夢に繋がっていると感じられるかどうかです。
たかが既読無視、されど既読無視
例え誰かに「そんな小さなことで…」と言われようとも、あなたが既読スルーに大きなストレスを感じている。そして彼氏にそのことを伝えているにもかかわらず、彼氏が既読無視を繰り返す…。
彼氏と喧嘩する度に既読無視されたら、こっちの身が持ちません。
私ならきっと、怪獣のように大暴れして怒ってしまいます…。
まとめ
目的を見失った我慢は、あなたにとって毒でしかありません。
彼氏との喧嘩で既読無視されるのが辛い、そして再三訴えているにもかかわらず、彼氏が同じことを繰り返しているなら…。別れるかどうかは後でじっくり考えるとして、とりあえず距離を置きましょう。
特に、既読無視をして喧嘩をなかったことにしたり、既読無視をしたら許してもらえると思っているような彼氏をお持ちなら、心労は半端ないと思います。
彼氏との関係を見直したほうがいいですし、何よりあなたの心を休めてあげたほうがいいです。
上でお話した続きですが、私は我慢の限界をぶっちぎった時、その業務からは撤退し、3年ほど経過してからやっともう一度挑戦しようかなと思えるようになりました。
彼も直すところは直し、二人三脚で頑張れるようになるまで3年…。私が無理をしなければ、こんなに苦労しなかったのかなとも思います。
限界を超えると、それだけ心の回復も長引いてしまいますから、どうか我慢を溜め込まないでくださいね。
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