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彼女と同棲していて、「正直、疲れる」と感じる時【同棲歴13年】

彼女と同棲 疲れる 体験談
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僕は、彼女と同棲を始める前は、ずっと一緒にいられることに浮かれていました。ひたすらに幸せな生活が待っているのだと。

その考えが甘かったと気付くまでに2カ月もかかりませんでした。

掃除のやり方が違うと怒られ、洗濯物の干し方が違うと怒られ、電気を消せと怒られ…。ため息をつきながら渋々従っていました。

ここでは彼女と同棲するとどんなところに疲れるのか、同棲歴13年の僕がお話します。

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僕が同棲に「疲れる」と感じる時

喧嘩が多い時

喧嘩というのは肉体的にも精神的にもすごく疲れてしまいます。

僕は怒られるのが苦手ということもあり、喧嘩で怒られている時は、頭が真っ白になるくらい辛いです。その辛さから逃げるために、怒り狂うと言うのはよくあることでした。

怒りで我を忘れている状態なので、支離滅裂なことを言っていることが多く、ただただ怒りをぶつけているだけです。

彼女は彼女で負けず嫌いというか、理不尽なことに対して黙っていられない性分なので、毎回喧嘩がヒートアップし、ケンカ後は二人ともぐったりしているという感じす。

今は、僕がそこまで怒り狂うことが少なくなったことで、喧嘩の規模は小さくなりました。とはいえ、それでもすごく疲れてしまいます。

また、冷戦状態になったらなったで、お互いに何もしゃべらないのに、常に近くにいて精神的な疲労が蓄積されます。

生活の仕方に注意された時

僕と彼女は、仕事柄常に一緒にいます。

なので、生活の仕方に注意されると「好きに生活させてよ…」という気持ちになります。

と言っても、僕自身彼女に対して「○○しないで!」と言うことがあるので、注意する気持ちは分かります。だからこそ、注意されると直さなきゃと思ってしまって疲れてしまうのです。

例えば、「畳の上に物を置きっぱなしにしないで」とよく言われます。よく言われるということは、僕の中で習慣になっているということでもあります。

無意識のうちに畳の上に携帯ゲーム機やマンガ本を置いてしまいますし、常に一緒にいるので、ちょっと油断するとすぐに注意されてしまいます。

それが続くと、僕のやることを全て見張られているかのような気持ちになってしまうのも、疲れると感じる原因だと思います。

彼女の生活の仕方が気になる時も

注意されるとはほぼ逆になってしまいますが、彼女の生活の仕方が気になってしまうこともあります。

例えば、現在は直りましたが、トイレットペーパーの交換をしないことについてです。彼女は以前、トイレットペーパーを使い切ったら、芯だけになったものはそのままに、新しい物を後ろに置いて使っていました。

そして、僕は後ろから取って使うのが嫌なので、交換するのは僕ということになります。

これが地味にストレスでした。彼女の方がたくさん使うのに、交換するのは僕。最悪、僕は1回しか使っていないのに、すぐに交換しないといけなかったリ…。

「最後に使ったら交換して!」と言ったら「私はその分他のことするから」と言われて、何度も何度もケンカをしたものです。

彼女からしても、何回も注意されるのが嫌だったと思いますが、やって欲しいことをやってくれないのも、すごくストレスでしたよ。

お金の使い方でもめた時

彼女と同棲すると、避けて通れないのがお金のトラブルです。

限りのあるお金の中から、何を買って何を買わないのかという話をすると、喧嘩に発展することも少なくありませんでした。

彼女は僕の欲しいものを買う時に何も言わないのに、彼女が欲しい物を買おうとすると、僕が「それ買う必要ある?」と言って止めていました。

僕にとっては買う必要がないのは当たり前です。自分が欲しいものではないのですから。

彼女からすると「私は買ってあげているのに…」となるのは当然の流れですよね。それに気付かない僕は、ただただストレスを抱えていました。

彼女にとってもかなりのストレスだったと思います。最終的には、「もういいよ…」と言って諦めていましたし。

買う買わないでもめると、彼女が欲しいものも買えないくらいの甲斐性がない自分に傷つくことも、精神的に疲れる原因になりました。

やりたくないことに付き合わされた時

彼女と同棲…に限らず、人と一緒に暮らすというのは、やりたくないことでも付き合わないといけないことがあります。

僕の場合は、レースゲームに付き合うことです。

元々はゲームが好きな僕に付き合うため、一緒にレースゲームを始めたのですが、いつの間にか日課になってしまいました。

その結果、僕がやりたくない日でも、付き合わされるように…。

元々ゲームが好きなので、楽しいと思う日ももちろんあるのですが、気分が乗らない時とかは、正直面倒くさいと感じることもあります。

まとめ

同棲というのは、人と一緒に生活をするということです。

いくら恋人とはいえ、元々は別の家庭で暮らしていていた人同士ですから、他人と一緒に生活をするということをもっと意識するべきだったと思いました。

嫌なことがあっても距離を置くこともできないし、生活を共にしているので自分の好き勝手にお金を使うこともできません。

ここでは疲れるということをテーマにしているので、嫌なことばかりを書き連ねています。ですが、嫌なことよりも一緒にいる方が幸せだと思っているからこそ、13年も同棲が続いているのも確かです。

これから同棲を始める予定のある人は、嫌なことばかりに目を向けず、良いこともあるということも忘れないでくださいね。

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