僕は、一人の時間がないと、どんどんしんどくなってくるタイプの人間です。
こうやって言うと、共感できない人からすると二人の時間が苦痛なのか?とか、好きならずっと一緒に居たいものでしょ!と思うかもしれません。
僕の彼女ツムギも、最初の内はショックで怒っていました。僕が言葉足らずな部分も大いにあるのですが…。
今では理解してもらっていますが、それまでは喧嘩に発展することも多く、何度も言葉を交わしたものです。
そんな僕が、どんな勘違いされたのか、どうやって勘違いを正してもらったのかについてお話します。
彼女が勘違いしていたこと
全て覚えているという訳ではありませんが、こんなことを言われました。
覚えている範囲ではこんな感じですかね。
確かに、理屈で考えると、一緒に居るのが嫌とか、邪魔、口うるさいということになります。
ですが、僕が言いたいことはそういうことではありません。
二人で一緒に居る時間も大切ですし、口うるさいとか邪魔とか、一緒に居るのが嫌って思うことはありません。
彼女が勘違いしていたことに対して、自分の気持ちを理解してもらうまでがすごく大変でした。
自分の本音を考えてみる
僕は、彼女が勘違いしていることに対して、どう言ったら伝わるのか分からなくて困っていました。
一概に全て違うという訳でもありませんし…。
きっと、彼女も僕が完全に否定できないところを見て、余計に不安になったと思います。
ということで、僕は自分の本心を考えてみることにしました。
僕の本音とは
僕は、一人で居ることはツムギを気にすることなく、マイペースで過ごす時間が欲しいことに気付きました。
二人の時間が要らないとか、ツムギが邪魔とかではなく、単に一人でゆったり過ごす時間が欲しいだけということです。
気分によって着る服を変えるのと同じように、カレーが好きでも寿司を食べたくなるように、一人の時間がないとつらい=二人の時間が要らないではないのです。
満足するまで一人の時間を堪能したら、また二人でゆっくりする時間が恋しくなるものです。
それぞれ別の役割があって、僕にとってはどっちも大事な時間です。
勘違いされた時に僕がしていたこと
自分が言いたいことに気が付いたところで、それをうまく伝えられるかどうかは別の話。何度説明しても、上手く伝わらなかったことを覚えています。
その価値観がない人にとっては、理解するのは難しいのだと思います。
ですが、勘違いをされたままだと、お互いに強いストレスになってしまうのは目に見えています。ツムギにとっては邪魔だと言われていると感じているのですから。
僕がしていたことは、自分の本音を伝える努力と勘違いしている部分が違うということです。
二人の時間と一人の時間は別だと伝えるようにしたり、二人でいるのが嫌という訳ではないと言ったり、言い方を変えてみたりもしました。
何度も喧嘩に発展したり、時には泣かせたりもしました。
ちゃんと覚えていないのですが、ある時、ツムギから「一人の時間ってそういう意味だったの!?」と理解してもらいました。
理解できた時のツムギは、スッキリしたようなホッとしたような顔をしたのを覚えています。
それからというもの、ツムギの方から「そういえば最近一人の時間過ごしていないよね」とか、お出かけをする前は「一人の時間楽しんでね~」と声をかけてくれるようになりました。
まとめ
勘違いされた時にできることは、そういう意味ではないと根気強く伝え続けることです。もちろん、その前に自分の気持ちを正しく理解する必要があります。
そうやって少しずつ歩み寄っていくことに成功しました。
あなたの彼女が勘違いしてしまった時は、伝え方を変えてみたり、相手が冷静になっている時に話をしてみたり、理解してもらうために時間をかけてでも話し合ってください。
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