1年に1回だけ訪れる、自分がこの世に生を受けた大切な日。それが誕生日です。
そんな誕生日を何の言葉もフォローもなく、ただスルーされてのなら気持ちが一気に冷めてしまっても、仕方のないと思うくらいショックも大きいと思います。
ですが、この記事を読んでいるということは、それでも良いのかとか、誕生日をスルーされてことで冷める自分に対して、どこか後ろめたい気持ちがあるからではないでしょうか。
ということで、ここでは誕生日をスルーされたことで冷めた気持ちになるのは、間違っているのか、についてお話します。
誕生日をスルーされるショックは大きい
誕生日をスルーされたくらいで…。周りの人やあなたの気持ちをよく知らない人からしてみると、そうやって思うかもしれません。
もしかしたら、あなた自身がそう思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
冒頭でも言ったように、誕生日というのは特別な1日です。小さな頃から家族や友達に祝われていたのはもちろん、友達や家族、恋人の誕生日を祝ってきたと思います。
それくらい大切な日であり、当たり前のことなのです。
それを一言もなくスルーというのは、ショックを受けるものです。
しっかり祝わなくても、せめて「おめでとう」の一言でもあれば嬉しかったのに…。ただ一緒にいられるだけで良かったのに…と、悲しい気持ちになったと思います。
それすらもないのなら、気持ちが冷めたと感じるのも仕方のないことです。
冷めたのは期待の裏返し
悲しい気持ちになるのは、ほとんどの場合は期待していたよりも下回った結果になった時です。
完全に忘れられていて、あなたも何もアピールしなかったら、スルーされてもまだギリギリ許せたかもしれませんが、「あと○日で誕生日だね」なんてカウントダウンされていたのなら、どうしても期待してしまうものですよね。
その結果のスルーなら、悲しみや怒りもひとしおです。
悲しみを伝えるのも良いですし、冷めた気持ちを伝えて別れを切り出すのもアリだと思います。
本当は不満が蓄積されていたのかも
誕生日を忘れられるというのは、大げさに言うとあなたという価値を否定されたようなもの。相手にどんな理由があろうとも、あなたが傷つくのは当然です。
ただ、覚えておいてください。大きな出来事1つで別れを決めるというのはそうそうないということを。
もし、会えなくてもこまめに連絡をくれて、会った時にもあなたを大切にしているのが伝わるようなスキンシップをしていたのなら、誕生日をスルーされても何とか許せるのではないでしょうか。
普段から何かしら不満が溜まっていて、誕生日をスルーされるという大きな出来事で、一気に冷めてしまったと思います。
なので、「誕生日をスルーされたくらいで冷めるなんて…」と思っている人は、パートナーへの不満をよくよく思い返してみてください。
そうすると、誕生日のスルー以外にも色々冷めるきっかけになるような不満がたくさん出てくるでしょう。
まとめ
「冷めたなんて大げさな…」とパートナーが言ってきたのなら、不満が蓄積されていて、それが爆発したことを伝えると良いでしょう。
正直、パートナー誕生日という年に1回の一大イベントをスルーするなんて、どんな理由があろうともひどいと思います。
忙しくて祝えないにしても、何かしてあげたいと思っていたのなら、「今日は無理だけど、今度ちゃんと祝うね。誕生日おめでとう」くらいのメッセージは欲しいですよね。
パートナーに対して、これからどうするのかはあなた次第ですが、無理に許す必要はありません。自分の気持ちをぶつけてみてください。
▼関連記事▼