彼女と喧嘩してから、仲直りをするまでの期間は、イライラしたり、落ち込んだり本当に辛いですよね。
僕の場合、会話をしていない時間でさえ、頭の中で彼女と喧嘩をしていて、傷つけたり傷ついたりします。動く気力がなくなるくらい落ち込むこともありますし。
ただ、僕達カップルは喧嘩している期間はそんなに長くはありません。ほとんどが当日中に仲直りしますし、最長で３日くらいでは終わります。週に３回くらい喧嘩をしている僕達なのに…です。
狭い家で同棲をしている＆２４時間一緒にいるというのが主な理由なのかもしれませんが、それ以上に心掛けていることがあるかもしれません。
ここでは、僕と彼女が喧嘩中にやっていることを紹介しています。早く喧嘩を終わらせて仲直りしたい人は、ぜひ読んでください。
ヒートアップする前に一旦喧嘩を中断する
喧嘩は、一度ヒートアップしてしまうと長くなってしまうことが多いです。
僕の場合、一度スイッチが入ってしまうと、言い負かしたい！という気持ちが働くため、数時間に渡って怒鳴り合い…なんてパターンも珍しくありません。
これは長引きそうだなと感じた時、これ以上口論が続いたらスイッチが入りそうだなと感じた時には、一旦離れて喧嘩を中断することがあります。
といっても、彼女の方から離れていくパターンの方が多いのですが…。
僕は、一度喧嘩が中断されたら、自分から追いかけてまで喧嘩を続ける気も起こらないので、冷戦状態に突入します。
これに関しては、その時の流れとかにもよりますが、できれば早い段階で冷戦状態になったほうが、仲直りまでの期間が短くなることが多いという感じがします。
喧嘩というのは、長引くほどお互いに体力を消耗してしまいますし、傷つき、傷つけてしまうことが多くなりますので、期間が長くなってしまう可能性が高くなります。
適当な理由をつけてでも、ヒートアップしそうな雰囲気を感じたら、直ちに中断させるようにしてみてください。
僕の場合、「傷つける言葉を言いたくないから、今は離したくない」とか言って、無理やり中断することがあります。
体に触れてみる
彼女のことを許せると思った時というか、冷静になった時に、そっと体に触れてみるというのも効果的でした。
彼女がまだ不機嫌であればサッと離れてくれますし、仲直りしたいと思っているのなら、相手もそっと体を近づけてくれます。すると、そのまま仲直りできます。
僕と彼女の場合、彼女の方から体に触れてくることが多いのですが、言葉を使って説得されるよりも、心を開きやすいように感じます。
この方法は言葉を使わなくても、仲直りをしたいことを伝えられますので、口下手な僕にとってはすごく便利な方法です。
言葉にする煩わしさもなく、切り出しやすいからか、短期間で仲直りができるコツだと思います。
寝る
僕も彼女も、基本的に引きずることはありません。ですから、喧嘩をした後は二人でふて寝をして、落ち着いた後に冷静に話し合いをして仲直りします。
最近は二人で寝るよりも、僕がベッドで寝て、彼女は一人で起きて仕事をして、彼女が寝る頃に僕が起きて…というパターンが多い気がします。
人は、寝ている間に記憶を整理していると言います。だから、喧嘩した後でもスッキリして、喧嘩中よりも良い話し合いができるのかもしれません。
ただ、彼女によるとのんきに寝ている姿を見て、イライラしたこともあるそうなので、人によっては余計に怒らせてしまう可能性があります。
彼女が好きなゲームをプレイする
ゲームは僕の趣味ではありますが、その中でも彼女が好きなゲームがいくつかあります。
彼女が好きなゲームは、僕が一人の時は絶対というほどプレイしないので、起動させることが仲直りをしたいという合図のようなものです。
彼女は、自分に気遣っているのが嬉しいようで、ほぼ１００％仲直りします。
ちょっとしたプレゼントを渡す
ちょっとしたプレゼントを渡すという作戦も、仲直りまでの期間を短くするために活用しています。
例えば、彼女が好きな飲み物やお菓子を買ってから、それとなく渡す方法です。
彼女のためだと分かるように、彼女だけが飲む物・食べる物を買っておきます。僕と彼女は、食べ物・飲み物の好みが全然違うのでわかりやすいです。
コーヒーはそれに当てはまるものなので、コンビニに売っている、少し高い良いヤツ買ってプレゼントすると、喜んでくれます。
プレゼントしたことをきっかけに、彼女が冷静になり、冷静になった彼女を見て僕も冷静になるという感じで仲直りに繋がります。
喧嘩から仲直りまでの期間は空けない方が良いらしい
喧嘩した後は、できるだけ早く仲直りをした方が良いそうです。できることなら、喧嘩した日中に仲直りをした方が良いのだとか。
確かに、喧嘩をしてから時間が経てば経つほど、仲直りをするきっかけを見つけにくくなるように思います。頭の中でも喧嘩を繰り広げるようになりますし。
僕達は喧嘩が多く、多い時期は１ヶ月で５０回以上のケンカをしたこともあるのですが、冷戦を含めて喧嘩が３日以上続いたことはありません。
こんなに喧嘩が多いのに、１５年以上付き合い続けられるのは、喧嘩から仲直りまでの期間が短いからかもしれませんね。
まとめ
喧嘩はなくそうと思ってなくせるようなものではありません。仮に、自分が我慢することで喧嘩をなくそうと思っても、絶対に上手くいきません。
我慢は、ただストレスを溜め込むだけなので、必ずどこかで爆発してしまいます。
我慢ではなく、落としどころを見つけたり、相手に納得してもらえるために、あの手この手で伝える努力をしてください。
それでも喧嘩は起こります。ですから、喧嘩が起こった時にどうやったら仲直りができるのかについて、色々なアイディアを考え、実行してみてください。
それが、長く付き合っていくための秘訣だと、僕は思っています。
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