僕にとって、一昔前までは健康上の問題が特になかったからかドラッグストアはあまり用事がなく、入りにくい印象がありました。
それが、気が付けばコンビニやスーパーみたいな感覚で買い物に行くようになりました。
薬や健康グッズを使う機会が増えたというのもありますが、お菓子やドリンク、カップ麺などを目的に訪れることも多いです。
コンビニやスーパーの方がこれらの食品の取り扱いは専門なのに、どうして安いのか気になっていました。
そんな時、ドラッグストアの菓子やカップ麺が安い理由について書かれている記事を読んで、「なるほど」と思いました。
ここでは、なぜドラッグストアが安く食品を提供できるのかについてお話します。
ドラッグストアの菓子やカップ麺が安い理由は2つ
医薬品や化粧品の利益率が高いから
医薬品や化粧品は利益率が高いのだそうです。
医薬品は新規参入が難しく、価格競争が発生しないため、定価で販売できて利益率が高い。化粧品はブランド力が強く、値崩れしないという理由から自然と利益率が高くなるとのこと。
言われてみると、確かに医薬品や化粧品が通常よりも安くなっているのはあまり見たことがないように思います。
僕は化粧品とはあまり縁がありませんが、彼女と化粧品コーナーを見ていても安くなっているのは少ない気がします。
集客を目的としているから
ドラッグストアで食品を取り扱うのは、集客を目的としているからだそうです。
食品や日用品の利益が少なくても、来店頻度を高めて、医薬品や化粧品の買い物をしてもらうことができたなら、結果的にお店の利益に繋がるということです。
ドラッグストアが安いと助かる
今では僕もスーパーやコンビニ感覚でドラッグストアを利用させてもらっています。
確かに、かなり安くでお菓子やアイスを買えるので、すごく重宝しています。
僕の近所にあるドラッグストアでは、スーパーで80円のチョコを50円で買えたり、120円のアイスを90円で買えます。
お菓子やアイス目的でドラッグストアに寄ることもありますが、そのついでに薬や健康グッズ、サプリメントなどのコーナーにフラッと立ち寄ることもあります。
「今はこんなのがあるんだ!」「コレ使ってみたい」と彼女と二人で話をしながら見て回るのも楽しいです。
ということはドラッグストアの狙い通りの集客ができているということなんですね。
基本的には食品や生活用品の買い物を目的として訪れているのですが、薬やサプリを買うついでに食品を買うこともあります。
安いだけでなく、幅広いジャンルの商品を取り扱っているのは、お客である僕にとってもすごく助かっています。
まとめ
日持ちしない物を取り扱っていないドラッグストアが多いとはいえ、安くお菓子やアイス、カップ麺が手に入るのはありがたいです。
コンビニやスーパーも負けないように頑張って欲しいですね。