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ひろゆき氏が語る「子どもから絶対に奪ってはいけないもの」に納得

子どもから奪ってはいけないもの 話題のネタ
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2ちゃんねるを開設したり、論破王として語られている西村博之氏(通称ひろゆき)。

ひろゆき氏が語った子どもから絶対に奪ってはいけないものについて、個人的にすごく納得できました。

結論から言うと「経験」です。経験がどれだけ重要なのか、経験を積むことで人がどのように変わっていくのかなどについて話していました。

ここでは、ひろゆき氏が話した内容や僕個人が思ったことについてお話します。

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経験を積むことの重要性

ひろゆき氏が語っているのは、経験をすることで人は物の捉え方が変わってくるということ。

子どもの頃は植物園よりも動物園や遊園地の方が動きがあって楽しいと思うものです。だけど、歳を重ねることで植物園の良さも分かるようになります。

また、同じ映画や美術に触れているのに、子どもの頃に感じていたことと大人になってから感じるものは変わってきます。

子どもは事実しか見れないけど、経験が背景を感じさせる

ひろゆき氏が言うには、大人の兵隊よりも子どもの兵隊の方が残酷なのだそうです。それは共感に至るまでの経験が積まれていないからだと言います。

子どもの頃は虫や動物に平気でいたずらをしていた人が、大人になってだんだんできなくなってくる。でも、経験によって虫や動物に対して、自分の命を重ねることができるから、大切にするようになります。

僕自身子どもの頃と見方が変わった

この記事を読んだ時、「確かに!」と思いました。

子どもの頃、僕自身も虫や動物に対してひどいことをしていました。今では虫や動物にしたことを思い出して、後悔することもあります。

動物に対する見方が変わったのは、彼女(ツムギ)が飼っていた犬と触れ合うようになってからです。「犬ってかわいいな」と思うようになってから、いつの間にか自分の中で大切な存在になっていました。

また、同じ時期にツムギと一緒にハムスターを飼い始めたことも、自分自身が大きく変化したことを実感しました。

子どもの頃は飼っていたペットが亡くなっても涙を流したことはありませんでしたが、ハムスターが亡くなった時は自然と涙が出てきました。

作品に対する見方が変わった

映画やアニメも子どもの頃とは全然違う視点で観ていることに気が付いた時とかも、自分が変わったことを実感しました。

分かりやすいのが親子が関係する物語で、親の気持ちが想像できるようになったことです。子どもはいないんですが…。

一見ぶっきらぼうでも、不器用なりに子どもを愛しているんだなということが分かるようになりましたし、より深く感情が動かされるようになりました。

また、子どもの頃は戦いばかりに魅力を感じていたのが、大人になってからは登場人物の心理描写にも注目するようになりました。

昔はアクション映画やホラー映画ばかり見ていたのに、最近ではサスペンスやドラマも好んで観るようになりました。これも色々経験してきたからこそだと思います。

まとめ

僕達カップルに子どもはいませんが、「子どもが生まれたら~」みたいな話をよくします。

経験についても「危ないことはさせたくないけど、学ぶことも大切だよね」というように、話し合ったことがあります。

ツムギは心配性なので、過剰に心配して子どもが失敗しないようにサポートしようとするかもしれません。

僕にとっては取り返しのつかないケガをしないなら、できる限り挑戦させてあげたいなと思います。今回、ひろゆき氏の話を聞いて余計にそう思いました。

子育てにおける正解・不正解というのは、子どもが成長してみないと分からないものですが、もし子どもが生まれたら、ずっと正解を探し続けながら接していきたいです。

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