彼女の誕生日とはいえ、改めて何かメッセージを送るとなると、どうやって書いたらいいのか…とメッセージカードとにらめっこしている男性は結構多いですよね。
かくいう僕も、初めの頃は、どんなことを書いたら良いのか分からなくて困ったものです。
ですが、どんな風に書いたら良いのかが分かったら、手が止まることはなくなりました。
ここでは、スラスラ書けるようになる方法を始め、どうやったら彼女に喜んでもらえるのか、嬉しいと思ってもらえるのかについてお話します。
彼女の誕生日のメッセージはシンプルに分かりやすく
彼女の誕生日にメッセージを書く時は、シンプルにわかりやすく!が鉄則。文字数もそんなに多くなくても良いです。
大体、3~4行くらいです。それ以上長くなってしまうのなら、手紙にした方が良いです。
シンプルにわかりやすく、文字数も少なくていいと言われると、余計に難しく感じてしまうかもしれませんので、書き方のコツを紹介します。
自分の言葉で書く
テンプレートのような型通りの文章よりも、あなたらしさを前面に出して書いてみてください。この辺は手紙と同じようなものです。
あなたの文字で、あなたからの言葉を送ること。多少ぎこちなくても、不器用な文章でも、誤字脱字があっても、そんなに気にしなくて大丈夫です。
気持ちを伝えることが最優先ですから、肩の力を抜いて書いてみてください。間違えたとしても何度でも書き直せますし。
僕の場合、下書きをしないでそのまま書いてしまうことも結構あります。そして、書いたものをそのまま渡します。多少文章がおかしくなっていても気にしせまん。
ちゃんとしようと思ったら、延々と書き直し続けてしまうことになりますし、面倒くさくなってしまいますから。
確かにitsukiのメッセージはいつも誤字だらけです。笑
だけど、100%完璧な文章であっても、誤字だらけであっても、私はどっちでも嬉しいですよ。
シャイな彼がメッセージを書いてくれたということが、私にとっては大切なんです。
せっかくだから心に響くメッセージを!と気負う気持ちは分かりますが、彼女はきっとカッコいいセリフなんかよりも、あなたの心からのメッセージが欲しいではないでしょうか。
ありきたりでも、多少気恥ずかしくても、彼女に対して想っている気持ちを伝えられたらそれで良い。それくらいの気持ちで臨んでみてください。
きっと、多少おかしくてもあなたらしさを感じて微笑んでくれるはずです。
分かりにくい言い回しはしない
あなたらしく…とは言いましたが、自由過ぎる書き方をすると、伝わらない可能性があります。
例えば、以下のような言い回しだと、パッと見では意味が分からないと思います。
ポエム調のように書いてしまうと、ちょっとわかりにくいですよね。気取っている感じもしますし。それよりも
こんな風に、シンプルにしたほうが伝わりやすいのではないでしょうか。
知っていますか?彼女が言われて嬉しい言葉
男性と女性は言われて嬉しいことが違います。男性が嬉しい一言でも、女性にとっては「えっ…」という感じだったり。
ひょっとすると「きっと感動するだろうなぁ」と思って書いたメッセージで、彼女を悲しませてしまう可能性もあります。
せっかくメッセージを書くのですから、喜んでもらえるポイントを押さえて、彼女を嬉し泣きさせてやりましょう。
「いつも支えてくれてありがとう」
女性はサポートすることが好きです。
これまでを振り返ってみください。朝早くから起きて弁当を作ってくれたり、あなたがやりたいと言ったことを全力で応援してくれるなど、サポート役をやってもらったことはありませんか?
部活のマネージャーやチアリーダーなどに女性が多いのは、サポートが好きだからかもしれませんね。
普段、彼女に何をしてもらっているか思い出してみてください。メッセージの中に、「いつも○○してくれてありがとう」という言葉を入れると、喜んでくれるでしょう。
私もサポートは大好き!気付いてもらえなくてもいいけど、気付いてもらえたらもっと嬉しい!
「かわいいね」「キレイだね」
女の人は何歳になっても女でいたいという言葉があります。その言葉を僕が実感したのは高校生の頃、高齢者の施設にボランティアに行った時でした。
夏のお祭り的なイベントをするということで、その手伝いをしていた時、職員の人が70~80歳の女性たちに化粧をたり、髪を整えていました。
綺麗になった利用者さんたちは、職員の人に「○○さんキレイになったね!」と声をかけられていて、それはもう嬉しそうな表情をしていたんです。
その時に、職員の人が「女の人は何歳になっても女でいたいものなんだよ」と言っているのを聞き、すごく納得したのを覚えています。
それくらい、女性にとって容姿がキレイであることは嬉しいことなんです。
ということは、メッセージの中に容姿を褒めるフレーズを一言入れると良いということです。褒める時は、ピンポイントで言いましょう。
「髪がサラサラしてキレイ」とか、「優しそうな目が好き」みたいな感じです。
最近、言われて嬉しかったことは、「ヘアピンつけててカワイイ」です!私はアラフォーですが、10代の頃みたいにトキメキました~。
あれから緊張してつけなくなりましたけど。笑
「特別だよ」
女性はいつだって特別扱いされたいと思うものです。気を付けて欲しいのは「一番」という表現と混同しないことです。
たとえば、家族や友達と比較して「君といると一番落ち着くよ」とメッセージを書くと、まぁまぁ喜んではくれるでしょう。
ですが「こんなに落ち着けるのは君だけ」と書くと、かなり嬉しい!となるはず。
女性は比較対象がいない”自分だけ”という居場所を欲するところがあります。誕生日という特別な日には、特別感をたっぷり出していきましょう。
特別感は大事です!比較されると「一番でいなくては!」というプレッシャーを感じるけど、特別扱いされると「私だけなんだ…幸せ~」と満たされる感じになります。
「いい1年だったよね」
この1年を総括して、「○○な1年だったね」と入れるのも、二人の思い出を振り返られて良いです。
付き合って1年も経たずに彼女の誕生日を迎えたなら、これまでの思い出で印象深かったことを書くのも良いと思います。
これからの1年も一緒にいたいことを伝える
というように、これからも一緒にいたいことを伝えると、喜んでもらえます。
直接的な愛情表現をする
普段から愛の言葉を伝えている男性はそれほど多くはないのではないかと思っているのですが、どうでしょうか。僕はなかなかできません…。
「愛している」がどうしても照れくさいのなら、「○○に出会えて良かった」とか、「○○のこと大切に想っているよ」でも、伝わると思います。
まとめ
最初に、メッセージは短くシンプルに書くと言いましたが、短い文章の中で伝えたいことを凝縮させ、分かりやすいように書こうとすると、ペンを持ったまま固まってしまうと思います。
まずは肩の力を抜いて、一言だけ入れてみてください。
そうすると、自然と次の言葉が出てくることもありますよ。
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