彼女の誕生日に手紙を渡すと、重いと思われるよりも喜ばれる可能性の方が高いと言えます。
彼氏から手紙をもらって、嬉しさのあまり涙を流してしまった、なんて話は珍しくありません。僕の彼女ツムギも、誕生日に手紙を渡した時に泣いて喜んでいました。
誕生日以外にも、手紙を書くことはありますが、重いと言われたことはありませんし、全て喜んでくれました。
ですが、世の中には彼氏から手紙をもらって重いと感じた。もしくは、彼女に重いと言われたといった経験をしている人がいるのも事実です。
ここでは、なぜ重いと思われることがあるのか、喜んでもらうためにはどんな書き方を意識したら良いのかについてお話します。
誕生日の手紙で重いと思われる書き方
手紙を渡されることで、重いと感じる女性は少ないです。ましてや誕生日。自分の大切な日に特別扱いされることは、女性にとって願ったり叶ったりでしょう。
重いと思われるとしたら手紙の内容です。
以下で説明するようなことを書いてしまったら、重いと思われる可能性が高くなりますので、書かないようにしてください。
内容が大げさ
こんな感じで大げさに書いてしまうと、正直重いです。重いというか引かれると思います。
他にも、「君と僕は運命で繋がっていて離れられない」とかも、重いと思われる原因になります。

僕は男ではありますが、もしこんな内容の手紙をもらったら、どんなに好きでも正直怖いです。次から手紙を渡されるたびに、ビクビクするようになると思います。
全体的にネガティブ
全体的にネガティブな内容になっていると、読んでいるだけでも暗い気持ちになってしまうでしょう。
彼女がほとんど関係ないこと、例えば「最近仕事では失敗続きだけど…」「何にも良いことはないけど…」というように、ネガティブなことを書いてしまうと、重く感じてしまいます。
最悪、誕生日に暗い気持ちになった彼女は、そのまま怒って帰ってしまうかもしれません。

僕はこんな手紙をもらったことはありませんが、もしもらったとしたら、なんともコメントに困ります。というか、何も言えません。
僕自身もそんな手紙を書いたことはありませんし。
長文を書く
重いと言えば、長文をイメージする人も多いんじゃないかと思うくらい、長文というだけで重くなってしまいます。
手紙10枚くらいに、隙間がないくらい小さな字でびっしり文章が書かれているのを想像してみてください。それだけで重いと感じるでしょう。
これはさすがに大げさではありますが、多くても3枚までに抑えることをおすすめします。
あまり文字数を意識したことはありませんが、僕が手紙を書く時は、多くても2枚くらいになっています。
将来のことについて具体的に書かれている
年齢を意識すると、結婚や出産…というか、将来のことを意識する人もいますが、具体的なプランを見せられると怖くなってしまうものです。
同じ気持ちなら良いかもしれませんが、そうでないなら書かない方が良いです。
そもそも、誕生日は今日という日を楽しみたいはずですから、将来についての具体的なプランなんてあまり聞きたくないでしょう。

仮に僕がツムギにこんなことを書いたら、何考えているの?と言われてしまうと思います。
誕生日の手紙で彼女に喜ばれるためには
手紙を純粋に喜んでもらうためには、ありきたりなことをあなたの言葉で伝えることです。
手書きで、「誕生日おめでとう。○○にとって最高の一日になると良いな。愛しているよ」くらいシンプルでも良いです。
ここまで短くすると、メッセージカードでも良いかもしれませんが、当たり障りのない内容でも十分に嬉しいと感じるもの。
これにプラスして、彼女との思い出を書いてみたり、彼女に普段やってもらっていることを感謝するなどの一文を入れると、より喜んでもらえるでしょう。

僕は、直近にあった彼女との思い出、感謝していること、年齢のことなどを書いています。
ただ、ツムギは書いている内容というよりも、自分のことを想って手紙を書いたこと自体に嬉しいと感じています。
大事なのは、どうやったら彼女が喜ぶのかを考えながら、一生懸命手紙を書くこと。それだけできっと彼女は喜んでくれるでしょう。
まとめ
彼女の誕生日に手紙を渡しただけで重いと思われることはほとんどありません。友達同士でも手紙でやり取りをしている女性もいますから。
重いと思われるとしたら手紙を開いた後です。
この記事では、こんなことを書いたら重いと思われると伝えてきましたが、それは誕生日とかに関わらず、いつでも同じです。
長文で書いたり、ネガティブなことばかり書いてしまうと、重いと感じて離れて行ってしまう可能性があります。
一度手紙を書いた後は、読み返してみて、ここで書いていることに当てはまっていないかチェックしてみてください。
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